こんにちは、ワタシ舟です。
こちらは、いろいろな情報を交換したりワタシて行けるブログです。
ワタシは一児のパパで、現在は子どもが幼稚園に通っています。
日常的に子どものお風呂や寝かしつけを担当しながら生活しています。
そして、今回のテーマは、
パパやママが子どもが3歳児頃に悩める課題のひとつ。
子どもはお風呂が先か、ご飯が先か!の問題です。
なんだかシェイクスピアのマクベスの独白のような言い方ですが、これってかなり深刻な問題ですよね。
我が家もそうでした。
しかし、ある時から改善されすっかり良くなったのです。
子どものよって性格や態度は全然違いますので一概に言えないのは分かっています。
分かっていますが、今回は、それでもすっきり改善した我が家の例としてご提示しますね。
結論!
お風呂が先です。
ご飯が先だった3歳児までのお話
我が家では、基本的に幼稚園に入るまで祖母や妻とワタシで、日中の面倒を見るサイクルをずっとしていました。
それはそれでなかなか過酷。
新生児〜3歳未満では、基本的に先にご飯を食べてから、お風呂という流れでした。
外から帰宅して帰ると、家族が揃うのは18〜19時頃。
お腹が減っているので、自然に晩御飯を先に食べる流れになっていました。
そもそも、1人暮らしの中では、寝る前にお風呂に入っていました。
合わせて、子どもが生まれる前は、夫婦でもお風呂は最後という生活スタイル。
子どもが生まれても、その認識をどこかでそのまま持ち込んでいたかもしれません。
ご飯が先の理由は汚れてしまうかもだから
ご飯が先の理由って、子どもが食べる際に、顔や手などを汚してしまうからっていうのはあると思います。
汚れる可能性のあるものを終わらせて、すっきりとお風呂で洗い流す。
そんな流れを考えてのことかと思います。
また。我々日本人は、1日の最後に体の汚れを取る。
或いは、1日の最後に疲れを取るためにお風呂に入るような習慣があるのかもしれません。
海外では朝シャワーの習慣があったりしますので。
しかし、その伝統は子どもがわがままを言い始める3歳児以降、大きな壁にぶち当たるのです。
ご飯の後にお風呂に入りたがらない子ども
3歳になった頃から、寝る前のお風呂に入る時間になってもなかなか入ろうとしないようになってきました。
原因は、遊びたいから、面倒くさいから、今が楽しいから。
そんなことだと思います。
親としてもイライラしてきますよね。
実際、寝静まった後にこそ、平安が訪れる大事な時間が待っています。
ワタシはその時間を使って、勉強や映画や仕事をしたりと充実ライフを持っています。
なので、なかなかお風呂に入ろうとしない時は、胸中イライラ!
お風呂を楽しくするようおもちゃを買ったりして、頑張った時期もありましたがすぐ飽きてしまうのです。
時々、怒ってしまうこともありました・・・。
反省。
そして、ある時、ふと思ったのです。
子どもが「遊びたいから、面倒くさいから、今が楽しいから」って気持ちは当たり前だと。
ご飯の前にお風呂に入る習慣に変更
子どもが「遊びたいから、面倒くさいから、今が楽しいから」って気持ちは当たり前。
その探究心はお風呂上がりでも十分可能なこと。
それに、ご飯は、欲求として満たしたいものがあるけど、お風呂は欲求としての優先順位がそもそも子どもにとって低いことが分かってきました。
お風呂が1日の最後でなくて良い、遊んで帰宅する17時過ぎには、その勢いでお風呂に入ってしまえば良いんじゃないか?と。
そう思って、子どもに「帰ったら、今日はすぐお風呂にしよう」と持ちかけ、逆にワクワクした表情で「わかった」といって、帰るなりすぐにお風呂に入りました。
すると、すっきりと元気に入り。
ご飯を食べたあとも、まったりと遊びながら、その遊び疲れも合わせて寝るまでの流れが一気にスムーズに!
驚きました。
子どもが寝る前に、お風呂に入りたがらない理由のベスト1
寝る前に、お風呂に入りたがらない理由のベスト1は、なんと「眠たいから!」だったのです。
この日を境に、タイムスケジュールを変更。
- 帰宅後お風呂
- ご飯まで遊ぶ
- ご飯
- 寝るまで遊ぶ
- 就寝
ずばっと解決でした。
その後も、幼稚園児にあり、現在に至るまで、20時には寝るような習慣が身につき、親としても安心しています。
お風呂が先が良い3つの理由
お風呂が先になることで、親と子どものイライラも減りました。
相互にとって問題なしの選択でした。
- 食後寝るまでの間、「お風呂入る、入らない」のヤダヤダ時間で体力を消耗する必要がなくなる
- 早く入ることで、気持ちがリフレッシュされ、大きな仕事が一つ終わった安心感がお互いに芽生える
- 寝る時間のスケジュールのずれ込みが減る
お風呂が先でスムーズに眠れるために
睡眠と体温の関係でも、お風呂が先の方が良いみたいですね。
入浴後の深部体温が高いままだと眠りにつきにくいということがあるようです。
深部体温が夜はどんどん下がっていって、皮膚温度(手足の温度)との差が縮まることで眠くなっていくのです。
意外でした。
こちらの「スタンフォード式 最高の睡眠」をご参考ください。
3歳児の「お風呂が先」が良い3つの理由!まとめ
親にとっても、子どもにとっても、お風呂が先が理想的でした。
お風呂って、面倒だったり、仕事帰りが遅かったりとした習慣から、いつの間にか1日の最後という習慣や思い込みがあったのかもしれません。
よくよく考えたら、中高生の頃からそんな習慣がずっと続いていた自分に気がつきました。
魔の3歳児と言われるほど、3歳の時は子どもがイヤイヤといった態度がどんどん激しく、明確になっていきます。
お風呂に入らないことで怒ってしまったり、こちらも疲れたり、悪循環。
しかも、眠くなってくる時間帯こそ、やはりイヤイヤ度は激しくなるのです。
元気があるうちにお風呂に入れることが最適だということですね。
それは良い睡眠のためにも。
ぜひ、試してみてください。
コメント