3歳児がトイトレを嫌がる!こうやって進めて克服したトイトレ三種の神器

3歳児がトイトレを嫌がる!こうやって進めて克服したトイトレ三種の神器 子育て

こんにちは、ワタシ舟です。

こちらは、いろいろな情報を交換したり情報を橋ワタシてていくブログ。

ワタシは一児のパパで、現在は子どもが幼稚園に通っています。

日常的に子どものお風呂や寝かしつけを担当しながら生活していますが、その中でワタシ舟的に、いろいろな情報をワタシて行きますね。

今回は、3歳児のトイトレについて。
ワタシの子どもは、幼稚園に入るおよそ1ヶ月前まで、トイレでおしっこができませんでした。
幼稚園では、入園前までにおむつが外れることが望ましいと書いてありましたし、そのつもりでこちらも挑まなければと、4月の入園前の1月頃から本格的に試行錯誤してきました。

その結果ですが、娘は入園日の1週間前からトイレでおしっこをすることができるようになったのです。
しかし、大の方はまだおむつでしたが。
大の方も入園後夏休みまでには完全克服するに至りました。

ほっと一安心。
おねしょもありません。

参考になればと思いまして、その奮闘記を記載します。

3歳児がトイトレを嫌がる!克服方法は、自分で作ったシールシート!

なんだ、トイトレシールシートか。
と思ったかもしれません。

そうなんです。
我が家で克服したのは、このシールシートなんです。
ただ、事情が違うのは、子どもと一緒に作ったトイトレシールシートという点。

市販のものは、印刷したものは、愛着が湧きにくい部分があるかもしれません。
絵を描いたりするのが好きだったり、数字を覚え始めたこともあって、最初はハードルを下げて6回でクリアできるシールシートを作りました。

6回目をクリアすると、ご褒美に家族全員でプリンを食べる!ということで、6コマ目にはプリンのイラスト。
そして、子どもが貼るシールは、子どもが好きなサンリオのシールにしました。

3歳児がトイトレを嫌がる!クリアするためのトイトレ三種の神器

三種の神器はこちら!

1:自作トイトレシートの作成

2:ご褒美の設定

3:シートに貼るシールの決定

自分で作ったトイトレシートに愛着を持つ。
大好きなプリンをゴールに設定したおかげで、モチベーションがアップ。
そして、大好きな、サンリオのシールを貼る。

結果的にこの三種の神器が役立ったのです。

トイレで座った目の前の位置の壁に、自作のトイトレシートを貼っているので、トイレに行くだけでもなんだか楽しい気分になっている様子でした。

そして、どんどん回数が増えて、いざクリアした時の嬉しそうな満足感。

こんなことを言うんです。

ワタシのおかげでパパもママもプリンが食べれるね!

とドヤ顔。
プリン買ってきたのはパパだけどね、と思いながら、その満足感に親としても満足。

3歳児がトイトレを嫌がる!なかなか進まない日々

ワタシの友人の子どもでも、姉妹の場合だと、妹は姉の様子をみてトイレに行くようになり、1歳でクリア!なんて子もいました。
その様子に感動したものです。

我が家では、おむつが好きなのか、おむつ以外にパンツを履かせることもなかなか至難の業でした。
パンツをまず嫌がる。
慣れないことは嫌がる。
最初は当然なんですが、一度「嫌」と思ったものに対して、結構根強く思っているんです。
なので、なかなか進もうにも進められず。

親がトレイするところを見せても、自分がやるとなると興味を示さず。
赤ちゃん用トイレ(おまる)を買ってみましたが、なんと!一度も使用せず!
※こればっかりはメルカリに出しづらい商品ですので、売れず。

3歳児がトイトレを嫌がる!看護師さんの言葉に救われた

健康診断などの際には、「気にしないで大丈夫ですよ、幼稚園までは気長に待ってあげてください」などと言われ、「そんなものか」と少し安心しておりました。

なので、焦らせないことは重要かもです。
ましてや、トレイでしないことや、パンツを履いて漏らしてしまったことを怒ることは逆効果です。

怒ってしまうと、怒られるからやる!(トイレに行く理由が無意味)
怒られるから逆に行きたくない!(反発心を煽って、トイレ=悪の構図がイメージされて無意味)

なのです。
無理やりではなく、だんだんとトイレに興味をポジティブに持たせることに向けていきました。
ほんと少しずつ意識させるきっかけを2歳後半から準備していきました。

3歳児がトイトレを嫌がる!絵本で予備知識を持たせていくこと

子どもが遊べる場所など、地区センターなどに、トイレの絵本があったりしますので、そこで知識を持っていくことが子どもにとっても重要だったと思います。
何事も前振り(フリ)があってオチがあるように、しっかりとフリを持たせていくことが重要です。

有効かもしれませんので、ご紹介します。

ぷくちゃんのすてきなぱんつ

漏らしても大丈夫とママが何度もいいます。
失敗してもいいんだ、と思わせてくれる言葉が素敵なのです。
そして、お漏らししても、替えのパンツがあるという安心感を与えてくれます。

そう、漏らしても、拭けばいいし、洗えばいい。
親は、「どうしてできないの!」という怒りが芽生えそうなところもあると思いますが、子どもを安心させることがきっと第一なのだと感じたさせてくれた一冊です。

※絵本詳細はこちら「ぷくちゃんのすてきなぱんつ

おんなのこトイレ

これは、ワタシは女の子のトイレに詳しくないところもあったのですが、子どもと一緒になってなるほどな〜と言いながら勉強しました。

また、便座に座ってスカートを持って、お姫様ポーズ、というフレーズもプリンセス好きな子どもにもぴったりでした。
ちょっとポーズだけ練習したりと、何度も借りて読んだ一冊でした。

※絵本詳細はこちら「おんなのこトイレ

3歳児がトイトレを嫌がる!克服への道、応用編

商業施設などの子どもトイレがある場所で、同年代の子どもが自分でトイレに行っている様子や座っている様子を見ることも有効だったと思います。

先輩への憧れの目線。
自分もやらなければという自覚。

家族以外の人からの刺激、特に同年代の刺激というのは大きな影響がありますよね。

3歳児がトイトレを嫌がる!克服への道-まとめ-

幼稚園1週間前に一人でトイレを行き始めた時は、感動で涙が出てきました。
思い出すだけでも胸が熱くなります。

入園後は、さらに友だちの影響を受けてか、どんどんトイレに積極的になり完全クリアに至りました。
夜寝る時と大の方だけはまだ克服できていませんでしたが、その後、大の方も同じように自作シールシートでクリア。
入園後の夏休み前にクリアでした。

その頃には、トイトレシートもイラストがたくさん描けるようにもなり、また数字も20まで書けるようになり、色々と自信がアップしていたほどです。

順番としては、

  1. 絵本で予備知識
  2. 先輩を見たりする
  3. トイトレ開始(自作のシールシート作成とお気に入りシール使用)
  4. クリアしたら一緒にご褒美を食べる
  5. トイトレのレベルをアップ(シールシートの数字を増やす)
  6. クリアしたら一緒にご褒美を食べる

これらを続けるといつの間にやら、といった状態でした。
やる気にさせるのは子どもによって内容が違うとは思いますが、もし他を試してもうまくいかない場合は、順路というか流れを作って、ゴールを一緒に目指していけると良いかもしれません。

ぜひ試してみてください。

※この他、子育て記事はこちら「お風呂が先?ご飯が先?魔の3歳児の「お風呂が先」が良い3つの理由」ご覧ください。

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